2017年6月 スバル新型WRX STIとWRX S4がD型にマイナーチェンジ!装備・価格は?

スバル
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スバルが販売するスポーツセダン「WRX STI」と「WRX S4」がD型にマイナーチェンジされて、2017年6月頃より新発売されます!

4ドアセダンということで、実用性とスポーツ性能を両立した車に仕上がっています!

今回のD型マイナーチェンジでは

  • 走行性能
  • 安全性能
  • 実用性

に磨きをかけて進化します!!

2017年デトロイトモーターショーにて発表されて、その詳細があきらかになりました!レクサスLSの話題が大きいですが、新型WRX STI及びS4の詳しい情報をお伝えしますね♪

「WRX STI」・「WRX S4」D型マイナーチェンジで変わるエクステリア!

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変更されるのは新デザインフロントバンパー&グリル・新デザインのヘッドライトになっています!

現行モデルよりスポーティかつアグレッシブに仕上がっており、走る気持ちを上げてくれますね♪

ちなみに発表されたのは北米仕様で、WRX STIはLEDヘッドライトでLEDウィンカー内蔵でしたが、ベースモデルのWRXはハロゲン仕様・別体ウィンカーなのです。

日本仕様ではSTIとS4は共通のヘッドライトを使用してくるようですね♪

 

 

装備関係はどうなる?

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上記でお伝えしたヘッドライトですが、LED仕様ではステアリング連動式を採用します。

D型フォレスターや新型インプレッサでも採用されている機能で、夜間のドライブを安全にしてくれる機能なので嬉しいですね!

 

アイサイトを搭載するS4に関しては、ブレーキから足を離しても停車状態にしてくれる「オートビークルホールド」をスバル初採用!

またフロントガラスにアイサイトの状態を表すアイサイトアシストモニターを採用することで、視線を逸らすことなく警告などを確認しやすくなりました!

 

 

足回り関係では、

WRX STIの場合

  • 新開発の19インチタイヤ・アルミホイール

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注目は量産スペックでは初めて装着される19インチホイールです!

これは特別モデル「S207」・「WRX S4 tS」に採用されている245/35R19とサイズ自体に変更はありませんが、アドバンスポーツV105を履かせることでグリップ力向上させてます。

  • 新型ブレンボ製ブレーキ

搭載されるのは、ブレンボ製モノブロック対向キャリパー(フロント6ピストン、リア2ピストン)+ドリルドローターを採用していて高い制動力を誇ります。

キャリパーカラーは販売地域によってことなるかオプション選択になるでしょう!

  • トランスミッション

6速マニュアルトランスミッションのシンクロ機構の変更・シフトレバーのフリクション低減によってドライバーがシフトチェンジした際の気持ちよさを追求♪

マルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフを電子制御式一本したことによる回頭性の向上によって、ドライバーの思い通りのハンドリングを実現!

 

WRXの場合

  • 新開発の18インチアルミホイール

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タイヤサイズや銘柄に変更はありませんが、デザインの変更によって若干の軽量化になっておるみたいでバネした重量軽減につながっている!

  • 足回りの設定なども変更

またSTIのようにブレンボ製キャリパーは採用されないが、レッドカラーとユーリッド製ブレーキパッドにすることでブレーキ性能は向上しています。

電動パワーステアリングの制御も変更することで、よりハンドル操作にたいして自然な操舵フィーリングになります。

モーターとECUを一体化設計によって軽量化にも貢献♪

 

日本仕様ではレッドキャリパーなどどうなるか気になりますね!やっぱりオプションなどで用意なのでしょうか?

「WRX STI」・「WRX S4」D型マイナーチェンジでインテリアは?

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インテリアに関してはエクステリ・装備面ほど大きな変更はありません。

主に質感を上げるが目的です♪

  • ブラック調パーツ追加

ドアスイッチ・コンソール・インパネなどにブラック調のパネルを追加することで質感向上させています。

  • モニターのサイズアップ

言われなければ気づかない程度ですが4.9インチから5.9インチにインチアップされています。

比べたらわかる程度で解像度などの変更はありません。

  • フロントドアガラスの板厚アップ

振動・騒音対策を強化することで街中は勿論、高速走行時でも車内の静穏化することで疲れにくい車内空間にしています!

  • レカロシートを用意2017010618580270a 20170106185735c45

メーカーオプションになりますが、レカロ社製電動パワーシートをスバルとして初採用しています!

  • STIには高揚感を高めるレッドカラーのシートベルトを採用

インテリアはこれといってバージョンアップはされませんが、細かい点では変わっていますので比べたらわかる程度になっています!

エンジンなどは?

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ボディサイズ・エンジンスペックなどは変更はありませんので、現行型と同じ仕様になっています!

以下のスペック表は今回発表された北米仕様になります!

WRXWRX STI
ボディサイズ
(全長×全幅×全高)
4,595 x 1,795 x 1,475*7 mm
ホイールベース2,650 mm
エンジン2.0ℓ水平対向直噴ターボ
FA20エンジン
2.5ℓ水平対向ターボ
EJ25エンジン
排気量1,998cc2,457cc
トランスミッション6MT、リニアトロニック6MT
最高出力268hp/5,600rpm305hp/6,000rpm
最大トルク258lb.-ft./2,000-5,200rpm290lb.-ft./4,000rpm
タイヤサイズ235/45 R17、245/40 R18245/35 R19
乗車定員5名

WRX STI D型日本仕様判明!

今回の改良では、新電子制御マルチモードDCCDの採用による車両のハンドリング性能向上や、新開発brembo製18インチベンチレーテッドディスクブレーキ、新開発19インチアルミホイール&タイヤの採用によるコーナリングの限界性能向上によって、「WRX STI」の持つAWDスポーツパフォーマンスを一層向上させながら、サスペンション設定の最適化等で優れた操縦安定性とフラットな乗り心地を両立しました。加えて、ステアリング連動ヘッドランプやドライバーの前方確認をサポートするフロントビューモニター、アウトドアライフをより充実させるルーフキャリアブラケットを採用することにより、安全性能及び実用性も強化。走行性能・安全性能・実用性を高次元で融合させることで生まれる、WRXシリーズ独自の価値を更に追求しました。また、刷新した外装デザインと質感を向上させた内装が、「WRX STI」を所有する悦びを更に高める仕様としています。

【WRX STIの主な改良内容】
■ デザイン
<エクステリア>

・ 新デザインフロントバンパー
・ 19インチアルミホイール(ダークガンメタリック塗装)&245/35R19タイヤ
<インテリア>
・ インパネ加飾パネル&ドアスイッチパネル(ハイグロスブラック)
・ 運転席&助手席8ウェイパワーシート付RECAROフロントシート
(レッドステッチ+レッドアクセント+STIロゴ入り)
・ レッドカラーシートベルト
・ マルチファンクションディスプレイ(高精彩9インチ大型カラー液晶)
・ ディーラー装着オプションで、8インチサイズナビゲーションを設定
■ メカニズム
・ 新電子制御マルチモードDCCD
・ brembo製18インチベンチレーテッドディスクブレーキ
ドリルドディスクローター&モノブロック対向6ポット/2ポッドキャリパー(イエロー塗装、STIロゴ入り)
・ サスペンション設定最適化
■ 安全性・実用性
・ LED2灯ハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ
・ フロントビューモニター
・ ルーフキャリアブラケット

引用元 https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_05_24_4173/

価格は?

  • WRX STI:3,866,400円
  • WRX STI Type S:4,060,800円

WRX S4 日本仕様は?

レヴォーグと同じくアイサイトを進化させた「アイサイト・ツーリングアシスト」を採用します。

当初はアイサイトバージョン4とされていましたが、4という数字が死を連想させるため今回の新しい名称になりました。

  • プリクラッシュブレーキ
  • 全車速追従機能付クルーズコントロール
  • アクティブレーンキープ
  • AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御

上記のバージョン3機能にプラスされるのが以下になります。

  • オートクルーズ・アクティブレーンキープの設定上限が135キロにアップ
  • アクティブレーンキープが全車速対応になり渋滞時の疲労軽減
  • 後退時自動ブレーキシステム
SUBARUの走りのフラッグシップとして、操縦安定性や乗り心地、静粛性を更に向上
「アイサイト・ツーリングアシスト」をSUBARUとして初めて搭載し、より安心で愉しいスポーツセダンに
後退時自動ブレーキシステム、ステアリング連動ヘッドランプ等の先進安全機能の追加により、総合安全性能を飛躍的に向上

SUBARUは、「WRX S4」大幅改良モデルを本日2017年7月3日に発表し、8月7日に発売します。

「WRX S4」は、SUBARUの走りのフラッグシップである「WRX」としてのスポーツ性能と、アイサイトをはじめとする最先端の安全性能を兼ね備えた、SUBARUが誇るハイパフォーマンススポーツセダンです。

今回の改良では、サスペンションのダンパーやスプリング、スタビライザーのセッティングの最適化と電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地やステアリングフィールを更に向上。ボディ各所に施した振動騒音対策と相まって、より上質でパフォーマンスの高い走りを実現しました。

また、ロングドライブの際にもドライバーを助けるアイサイトの新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」をはじめ、後退時自動ブレーキシステムやステアリング連動ヘッドランプを全グレードに標準装備。走りだけでなく、安全性能も飛躍的に向上させました。

エクステリアは、LEDヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーのデザインを刷新し、フロントフォグランプにはLEDを採用。ホイールのデザインもより力強いデザインへと変更し、WRXらしいパワフルでシャープな走りを感じさせるスタイリングを実現しました。

インテリアは、インパネやセンターコンソール、センターパネルをはじめとする各種パネルをより質感の高いものに変更。8インチのナビゲーションにも対応した仕様とし、ビルトインナビ*1のデザインも一新しました。また、これまでもインパネ中央上部に搭載されていたマルチファンクションディスプレイを5.9インチ大型カラー液晶に変更し、より高精細で見やすい車両情報表示としました。

引用元 https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_07_03_4413/

日本仕様装備内容

■ 走行性能

・ フロント&リヤサスペンション改良

・ 電動パワーステアリング改良

・ 外部からの音の侵入や振動を抑えることによる車内静粛性向上

・ 高μブレーキパッド採用

■ 安全性能

・ アイサイト*2

◆アイサイト・ツーリングアシスト

◆後退時自動ブレーキシステム

・ アイサイトセイフティプラス

◆フロントビューモニター

・ ステアリング連動ヘッドランプ

・ オートビークルホールド

■ エクステリア

・ 新デザインLEDハイ&ロービームランプ

・ 新デザインフロントグリル

・ 新デザインフロントバンパー

・ LEDフロントフォグランプ

・ 新デザインフロントフォグランプカバー

・ 新デザイン18インチアルミホイール

・ ルーフモールキャリアブラケット採用

■ インテリア

・ 新デザインインパネ加飾パネル(ハイグロスブラック)

・ 新デザインフロントコンソール

・ 新デザインセンターパネル

・ 新デザインドアスイッチパネル(ハイグロスブラック)

・ 新デザインドアグリップ

・ 新デザインメーターパネル

・ マルチファンクションディスプレイ(5.9インチ大型カラー液晶)

・ 新型8インチビルトインナビ

 

【価格】

グレードエンジン変速機駆動方式価格(単位:円)ボディカラー
消費税込消費税抜
2.0GT EyeSight2.0L 水平対向
4気筒DOHC
直噴ターボ”DIT”
スポーツ
リニアトロニック
AWD3,369,6003,120,000クリスタルホワイト・パール
アイスシルバー・メタリック
ダークグレー・メタリック
クリスタルブラック・シリカ
ピュアレッド
WRブルー・パール
☆2.0GT-S
EyeSight
3,736,8003,460,000

 

情報まとめ

「2017年4月 スバル新型WRX STIとWRX S4がD型にマイナーチェンジ!装備・価格は?」はいかがでしたか・

高回転型エンジン・6MT搭載で走りに特化したSTI、アイサイト搭載で安全性も高いS4とユーザーの用途で選択できるのが嬉しいです♪

スバル車の評価が世間で上がってきてるので、今後もスバルには良いクルマを販売し続けていってもらいたいです!

 

日本仕様が判明されたら情報の追記を行いますので楽しみに待っててくださいね♪

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